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デジカメ遍歴:Cyber-shot DSC-T9

デジカメ遍歴:Cyber-shot DSC-T9_f0009439_11235841.jpgそして5台目は「SONY Cyber-shot DSC-T9」の登場です。
前回のDSC-U50が1年半でアッサリ壊れた(その後リコール)割には続けてソニー製品なのはナゼか?
それは、シャープで自然な発色のソニーの写りが結構気に入っていたんだと思います。
特にこのT9はコンパクトで、評判も良かったので、購入の際は殆ど迷いませんでした。
と言いつつも、後継機のDSC-T10が出た瞬間に、在庫処分の激安品を狙って買ったんですが(^^;
実際、このT9は私のデジカメ歴の中で最も使用頻度の高い使い倒された機種ではないでしょうか?
U50には劣りますがとてもコンパクトで、レンズカバーをスライドさせるだけで電源が入り、露出補正も出来、写りも十分と、使い勝手が非常に良かったお陰だと思います。
意識的に望遠端で背景をボカす際も、ツァイス先生のお陰で下手なデジ一よりもボケ味は綺麗でした。
ただし、この手の薄型デジカメのレイアウト上(レンズに対して映像素子が90度上を向いている)のせいでレンズの数値以上に暗さに弱かった・・・
この対策として当時のソニーが出した結論は「ISO設定を上げ、手ぶれ補正を装備」する事でした。

余計な事を・・・orz

なのでISOは常に100固定、手ぶれ補正は日中では全てオフにしています。
いやはや、メーカーの思惑を見事に無視してますね(^^;
実はこの手ぶれ補正機能がこの頃のTシリーズのウィークポイントで、少しのゴミの浸入だけでCCD手前のレンズがシフトする機構が暴走すると言う故障が多発しています。
私は、今では当たり前の装備のこの手ぶれ補正機能ってあまり好きではなく、光学的な部位にこの様な物理的な動きをする機構はちょっと抵抗を感じます。
実際、ハイエンドコンデジの代表であるリコーGRやシグマDPには画質優先でそんなもの付いてないですしね。
GRクラスを使う人はそんな機能が無くても手ぶれはさせませんし、どっかのmukosuta-joさんみたいにISO64固定で普通に使ってる漢もいますし(^^;
最近では複数の画像を合わせるマルチショット手ぶれ補正なんてのもありますが、「その瞬間を捉える」写真の醍醐味を考えたら微妙に邪道な気もします(使ったら便利でしょうけど)

って、何の話だっけ?そーそーT9。
私のT9は幸い今でも不具合は出ずに、最近では第一線から離れ通勤用のカバンに常備されています。
今も十分に使える良いカメラ(除く手ぶれ補正)なんですが、流石にこの後に控えている機種には太刀打ち出来ないもんで・・・ええい!パナソニックのデジカメは化け物か!

 つーわけで、Panasonic DMC-LX3に続く・・・
by hiro-kousaka | 2010-11-18 12:22 | デジタルカメラ
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|・ω・)つ 銀塩再起動中


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