有楽町で会いましょ~♪
えっと、何しに行ったか?って言うと、↓此処へ行ってきました。
ではコレ↓では?
今回は、宝塚でも歌唱力の高いと評判の花組の「ファントム」を観てまいりました。
「ファントム」って要は劇団四季でも有名な「オペラ座の怪人」の事ですね。
原作は全く一緒で、ロイド・ウェバーによって台本が書かれたのが「オペラ座の怪人」で、「ファントム」はアーサー・コピットの手によるものです、はい。
いやはや、相変わらず女性客が多いですね~。
つーか、殆ど女性客って噂が・・・( ̄▽ ̄)
でもオッケー、ふふ~ん宝塚初めてじゃないもんね~。
去年、月組の「エリザベート」観に来てるもんね~。
友人にシッカリ基礎知識伝授してもらってるもんね~。
でも、男1人で来るのはちょっと勇気いるかも?
まあ、ジャニーズのコンサートに1人で行くよりはマシかもしれませんが・・・
で、感想は・・・
実は原作となっている「オペラ座の怪人」は四季のミュージカルも、ハリウッドの映画版も観た事が無かったので、ストーリーはぜーんぜん知りませんでした。
でも、小難しい事は一切無く、すんなりとストーリー展開に入り込むことが出来ました。
これは、娯楽としてのミュージカルでは非常に重要な事だと思います。
1つ1つのシーンも非常に密度の濃い演出がなされており、場面展開のテンポも早く、約3時間の上演時間も決して長く感じる事は無いでしょう(個人差もあるとは思いますが)
でもって、1つの舞台に何十人もの組子(その組所属の劇団員さんの事ね)が立ち、一斉に歌うシーンの迫力は中々他の舞台では味わえないと思いますし
豪華な衣装でのダンスもビジュアル的に凄くキレイですよ。
歴史と伝統に守られて、ファンの間でも暗黙の掟があったりする、ちょっと特殊な世界ですが
単純にエンターテイメントとして観ていただければ良いかと。
女性だけの舞台で、こーゆー表現手段もアリだと思いますしね。
10月1日まで東京宝塚劇場でやってますので、興味のある方はぜひどうぞ。
ただ、チケット入手は非常に困難ですが・・・^^;
それにしても、曇りの日の写真は露出が難しいなぁ。
もっとも、手持ちのサイバーショットでは・・・
一応AEロックはかけたんですが、モニター小さ過ぎてよーわからんかったっす^^;
by hiro-kousaka
| 2006-08-27 18:57
| 舞台演劇