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久々のご観劇~

久々のご観劇~_f0009439_2294969.jpg今日は久々に舞台観劇してきました。
どれくらい久々かと言うと、前回が今年の4月23日に行った宝塚花組の「黒蜥蜴」なので、実に7ヶ月ぶりです。
ところで、こー言う時にブログやってると、何時、何をやったか分かりやすくてイイですね。
なんか日記みたい(日記なんだよ!実際)

で、今回観に行ったのは宝塚月組公演「ミュージカル・マジシャンの憂鬱」です。
月組は05年のエリザベート以来2回目。
主演は月組トップの瀬名じゅんさん
演出は一幕もので定評のある、ハリーこと正塚晴彦氏です。
ちなみに、ワタシが宝塚で一番好きなのが瀬名じゅんさんで、一番好きな演出家は正塚晴彦氏だったりします。
なので今回、例によって友人にお誘いを受けた時に「行く~!行く~!絶対行く~!」と大騒ぎしたとか?しないとか?>オレ^^;
正塚晴彦氏の演出作品は過去に「カナリア」を含めDVD等で何作品か観ていますが、シリアスな部分とコメディな部分のバランスが良くて
決して押付けがましい演出ではなく、自然な感じで、出演者も活き活きと楽しそうに演じているのが伝わってくるので凄く好きですね。

余談ですが、決してメジャーに上がれそうも無い劇団がコメディをやると、その部分が内輪ネタだったり、いかにも狙ってますだったり、寒かったりしてね。
で、言い訳に一言「オレの感性に付いて来れないんだ」と・・・^^;
演劇はショービジネス、自分達だけ楽しい感性は要りません!はい。
そんな劇団もいくつか観ましたが、2度目は無かったですね(此処には書いてません)

話を戻して・・・
この「マジシャンの憂鬱」期待に違わぬ素晴らしい作品でした。
特にヴェロニカ役の彩乃かなみさんがめちゃめちゃ良かった。
宝塚の娘役と言えば、どっちかと言うと「可愛らしいけど、なんとな~く幼い」感じが多いんですが、このヴェロニカ役は皇太子に仕える真面目な侍女(実はボディガード)を大人の雰囲気で演じられていて非常に好印象でした。
チラシの写真は笑ってるけどね(実際、笑うシーンは数回のみでした)
やはり正塚晴彦氏の演出作品は面白いっす。
宝塚も「ベルばら」は過去の物なんだな~とシミジミ(のわりには最近再演したけどさ)

えっと、ストーリーは例によって例の如く「リンク先参照」でお願いします(;^_^A
by hiro-kousaka | 2007-10-22 23:06 | 舞台演劇
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