なんちゃて増感現像
ちょっとワタシのシロウト小ネタなんぞ(^^;ヤクニタタナイトオモイマスガ
上の画像、ベースはRAW撮影を普通に現像したJPEGカラー画像です。
それをフォトショップのイメージ→色調補正→色相・彩度で彩度を-100%にしモノクロにします。
その後、同じくフォトショのイメージ→色調補正→トーンカーブで階調(ダイナミックレンジ)が狭くなる方向に調整します。
そして、増感特有の荒い粒子感を出す為、フィルタ→ノイズ→ノイズを加えるで調整します。
そのままだとカラーノイズになってしまうので、この際はグレースケールで処理して下さい。
最後に、イメージ→色調補正→明るさ・コントラストでコントラストを+方向で好みの感じに仕上げて出来上がり。
それぞれの処理の数値は自分の好みで色々試してみるのが良いと思います。
写真ってのは個人の好みが強く反映される分野ですので、「こんなの邪道じゃ・・・」と思う人もいるでしょうが
デジカメ画像はあくまでデジタル情報の集合体である以上、自分のイメージを表現するには後処理のレタッチは必須だと思います。
まあ、銀塩の雰囲気を100%再現するのは無理でしょうけど・・・
※10/12 上の元画像も参考に載せておきます。
SIGMA DP1s
by hiro-kousaka
| 2011-10-10 02:25
| デジタルカメラ