有楽町で待ちましょ~♪
今回は星組トップの湖月わたるさんの退団公演「ミュージカル・愛するには短すぎる」を観劇してきました^^;
コレ、マヂで面白かったです。
宝塚のトップスターが演じる役って、どっちかって言うとクールでカッコ良いけど、どこか現実感の無い男性が多いですが
湖月さん演じるフレッド・ウォーバスクは、お人好しで、なんとなく頼りな~い雰囲気で
安蘭けいさん演じる友人のアンソニー・ランドルフとのテンポの良いコメディタッチのやりとりが凄く良かったです、はい。
つーか、この2人のやり取りは、今まで観た色んな舞台の中でも一番かも?
ちなみに、男役同士のやり取りがこんなに多いのは、宝塚でも珍しいらしいです。
客船を再現した舞台セットも、舞台中央で丸く回転するようになっていて
デッキになったり、客室になったり、パーティー会場になったり、シアターコクーンも真っ青の中々凝った作りになっていて、しかも、そのどれもが「観る側の想像力」を求めるかのようなシンプルなデザインで「宝塚でもこんな舞台もあるのね」と、良い意味で予想を裏切られました。
いやはや、良い舞台を観させて頂きました。
凄いですね~、同じ服着たファンクラブの人々が道の両脇最前列に陣取ってるかと思えば、トップや2番手クラスのジェンヌさんが通れば、さっとしゃがみ込んで、後ろの人にも見えるようにしてくれるのね。
終わったら終わったで「はい解散でーす」って、通行の邪魔にならないようにササッと撤収するし、なんて規律が取れてるんだ( ̄▽ ̄;)
つーか、このブログ、話題が何でもアリだよなぁ・・・(`・ω・´;)
by hiro-kousaka
| 2006-10-31 22:16
| 舞台演劇